事業内容

BUSINESS

大手鉄鋼メーカーのコークス炉、焼却炉の耐火物補修作業を行います。

メンテナンス実績 / アグリ事業 / 梱包業 / 築炉事業

01

メンテナンス実績

工場、製鉄所などで使用される工業炉等の解体築炉
および補修、改造、メンテナンスを行います。

二次精練操業ライン
(LF・RH・WS)
コークス炉の耐火物補修
(福岡県北九州市)

プレヒータ(予熱器)及び、
ロータリーキルン(回転窯)の
耐火物補修
(福岡県京都郡苅田町)

焼却炉の耐火物補修
(宮崎県日向市)

コークス炉の耐火物補修
(千葉県君津市)

02



アグリ事業

育苗、ライスセンターの管理を行います。

4~6月に種子から苗を作ります。

9~11月の収穫時、農家さんが刈り取った後の籾をライスセンターにて乾燥・籾摺を行い製品(玄米)の状態にします。

玄米を袋詰めし、検査終了後JA倉庫にはいつけを行います。

シーズンOFFには、JA倉庫内の整理、はい替え等も行います。

育苗の風景

03

梱包業

商品の荷造りを終えたら、天井クレーンなどの
設備を備えた梱包工場にて、
貨物の荷姿に応じた梱包作業を行います。

04

築炉事業とは

弊社では「耐火レンガ」、「不定形耐火物」を用いて、工業炉のメンテナンス業務を行う事で車や建物、スマホ、日常生活になくてはならない製品原料の安定生産を支えています。また、築炉技能育成計画の一環で、客先の築炉学校への参加し、
国家資格である築炉技能試験に毎年挑戦して合格者を輩出しています。

築炉とは、書いて字のごとく炉を築く事。
弊社は工業炉の築炉・メンテナンス事業をしています。

工業炉の例・・・
①製鐵所にある高炉、コークス炉、転炉、加熱炉等
②身近な炉では、家庭や工業から出たゴミを焼却する焼却炉
これらの炉には耐火レンガ、不定形耐火物が使用されています。

1500℃以上の熱に耐えることができるレンガ

皆さんは、住宅の塀や壁、東京駅の外壁に使用されている赤レンガを想像していると思います。しかし、工業炉で使用する耐火レンガとは、1500℃以上の熱に耐えることができるレンガのことです。耐火レンガを加工、積み上げる工程で築炉技が必要になります。

熟練の技が必要です。

あらかじめ決まった型枠を組んで、その中に材料(粉状の耐火物に水や溶液を混ぜ合わせたもの)を流し込み成型するもの。粉上の耐火物を高圧空気で炉内に吹き付けて、ノズルの先端で水や溶液を混ぜ合わせて付着させます。不定形耐火物の吹き付け、補修には専門機材の取り扱い、熟練の技が必要になります。